2004年５月５日に日帰りで『兵庫県神戸』周辺を旅行してきました。短い滞在時間でしたが、多くの観光地を観光してきました。 　神戸市制１００周年記念事業として整備された1471ｍの傾斜長を持つ『新神戸ロープウェー』は、『布引ハーブ園』への主要アクセスとして、またアーバンリゾート都市・神戸をデザインする乗り物の一つとして、神戸市の要請を受けて神戸市都市整備公社が建設し、平成３年１０月に営業を開始しました。 　1000万ドルの夜景も楽しめる『新神戸ロープウェー』をご紹介します。

	三宮から『神戸市営地下鉄・西神(せいしん)山手線』に乗って新神戸へ再び移動しました。 　新神戸までは三宮から一駅です。地下鉄の車内にある路線図は、現在走行している位置がランプで点灯しており、地下で景色が無いトンネル区間でも、走行位置が分かりやすくなっております。
	新神戸駅に到着しました。ここから先は六甲山を通り抜ける『北神急行』と言う路線に変わり、地下鉄と相互乗り入れをしています。 　たまたま最後尾の車両に乗っていたから気付いたのですが、新神戸駅に到着したら車掌さんがホームに降りて車掌を乗せないままドアが閉まり電車が発車しました？ 　この先の北神急行の区間はワンマン運転をしているのでしょうか？？
	地下鉄新神戸駅の改札口を出て地上に出ました。
	地下鉄の入口から歩いて数分。『布引ハーブ園』に行く為の交通手段として利用される『新神戸ロープウェー』の乗り場に到着をしました。
	こちらが新神戸ロープウェーの『北野１丁目駅』です。この乗り場の建物の4階からロープウェーに乗ります。 　下の写真が『新神戸ロープウェー』の車両です。６人乗りの小さなロープウェーはスキー場の「ゴンドラ」のような乗り物です。 　このタイプの乗り物を見るとスキー場に居るように思えてしまいます。このロープウエーは『神戸夢風船』と言う愛称がつけられています。
	神戸夢風船に乗車して約１５分。『布引ハーブ園駅』に到着をしました。 　駅を出ると布引ハーブ園の案内看板がありました。ここから麻耶山(まやさん)の傾斜を下りながらハーブ園を楽しむ事が出来ます。 　駅周辺のこの建物は『展示ハウス』です。ハーブ園にふさわしい洋風の建物や、花をイメージした銅像などとオシャレな所です。
	布引ハーブ園駅から見た神戸の景色です。このように新神戸ロープウェーはピストン輸送を行っていますので、それほど待ち時間が無く乗ることが出来ます。 　ここから見える景色を２枚の写真で合成したパノラマ画像をお楽しみ下さい。
	こちらは『風の丘駅』です。新神戸ロープウェーには３つの駅があります。
	この写真のガラスの建物は布引ハーブ園内にある『グラスハウス』と呼ばれる建物です。 　1000万ドルの夜景が楽しめる『新神戸ロープウェー』に乗って、空中を散歩する夢空間を楽しんでみてはいかがでしょうか♪

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