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 2004年4月13日に11日から13日まで『1都7県』の旅行に出掛けた時に立ち寄った群馬県JR信越本線『横川駅』をご紹介します。
 この駅では当時、碓氷峠を越える為に電気機関車の連結作業を行っておりました。その停車時間で駅弁『峠の釜飯』を購入する人達で有名な駅でした。

 信越本線横川駅の駅舎です。特急列車が走らなくなってから、横川駅は高崎〜横川までの普通列車のみの運転となり、活気がなくなってしまったように思います。
 駅のすぐ隣には有名な『峠の釜飯』の本店『おぎのや』があります。上信越道横川PAや近辺の大きなお土産店でも購入出来ます。
 今回はこの本店で釜飯を食べてきました。
 おぎのやの横には電気機関車の車輪が保存されていました。大きな車輪に大きな歯車で碓氷峠を越えていた事をいつまでも心に残す一品です。
 こちらは別角度から写したおぎのやと車輪の写真です。観光案内所や周辺案内の看板などがあります。
 またさらに横には『峠の釜めし』と書かれたお立ち台?展望台?のようなものがありました。
 これは何に使われるのかは分からないものでした。
 場所を変えてホームを見ると『高崎行』の列車が出発をまっていました。数年前までは横川駅は有名な駅弁『峠の釜飯』を求め、駅弁売りに人が集まる光景が旅行していると思えるにぎやかな駅でしたが、今はこのような殺風景な駅に変わりました。
 しばらくすると列車の発車時間となり出発していきました。ほとんど人がいない横川駅は寂しさを感じる場所でもありました。
 ちなみに車掌さんは男性の方でした。(小湊鉄道で紹介した女性車掌の写真が人気があった為、確認。)
 今回は車で来ていた為、旧国道18号を通り碓氷峠を越えて軽井沢に行く事にしました。
 横川駅を出発して旧国道18号を走ると有名な『めがね橋』があります。
 こちらが『めがね橋』です。赤レンガで造られた旧信越本線の橋です。この橋は廃線となった横川〜軽井沢間のその前に使われた橋で、旧線の橋です。このような歴史がある橋はいつまでも保存して欲しいと思う橋です。



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