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 2004年4月13日に11日から13日まで『1都7県』の旅行に出掛けた時に立ち寄った群馬県JR信越本線『横川駅』の保存車両をご紹介します。
 この駅では長野新幹線が開業をするまで活躍をしていた『EF63型』機関車と当時のあさま号の車両が保存されています。

 信越本線横川〜軽井沢の碓氷峠を越える区間だけに活躍をした電気機関車『EF63』が横川駅の使用しないホームに2両と『特急あさま号』として活躍していた電車が廃車にされず保存してありました。
 平成9年の長野新幹線開業と同時に横川〜軽井沢間は廃止となり、その役目を終えた電気機関車は静かに休んでいました。
 別の角度からの1枚です。今にも出発をしそうな感じの様子が出ています。しかしこの先には線路はありません。
 かなり放置をしていた為か近くに寄ると車体の色など色あせや錆が目立ちます。
 電気機関車が保存されている所は駐車場なので、目の前で電気機関車が見れる場所です。
 後ろに保存されている特急列車もかなりくたびれた感じです。電車も手入れをしないと、どんどんボロボロになってしまうと思えた1枚です。
 こちらが廃線になる前に活躍をしていた頃の写真です。電気機関車と言えば貨物を牽引すると言うイメージですが、ここではこのような感じで列車を牽引し、最大1キロで66メートル上がる勾配を登る碓氷峠を往復していました。
 反対側の景色です。こちらは『鉄道文化むら』の建物です。ここは碓氷峠廃止後に建てられた施設です。
 昔活躍をした列車や機関車なども展示保存してある他、実際に動態保存されたEF63を運転する事も出来る施設です。
 今回訪れた日は定休日でしたので、中に入ることはありませんでしたが・・・。



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