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 2004年5月5日に日帰りで『兵庫県神戸』周辺を旅行してきました。短い滞在時間でしたが、多くの観光地を観光してきました。
 日本3大神滝のひとつに数えられる兵庫県神戸市中央区にある『布引の滝』は、新神戸駅からわずか400mの所にあります。「雄滝・雌滝・夫婦滝・鼓ケ滝」という4つの美しい滝からなる、北神戸随一の景勝地です。
 中でも43mの高さから荒々しい岩肌を6段階に分かれて流れ落ちてくる雄滝は圧巻の迫力。この雄滝の横には大小5つの横穴があり、その奥には『竜宮城』があるという伝説があるそうです。
 北神戸絶景地と竜宮城伝説の『布引の滝』をご紹介します。

 布引ハーブ園を出て、帰りは新神戸ロープウエーを使わずに、一般道で歩いて麻耶山を下山しました。
 だいぶ下に降りて来たので、ここからみる展望の景色は街が近く感じます。
 ここまで降りてくると『三宮』の町並の様子やビルなどの看板の文字も見えるくらいです。
 こちらは『みはらし展望台』と言う所です。ここから『布引の滝』への入口でもあります。
 みはらしの展望がすごくいいです。
 布引の滝は近くにある『布引ダム』から放流した水が流れているようです。
 そのダムは補強工事をしているようで谷川の水のみで放流をしているとの説明が書かれた看板です。あまり詳しく内容が理解できませんが、「いつもより放流する水が少ない時がある」と言いたいと思えた看板です。
 みはらしの展望台を後にして、このような階段の多い林道を降りていきました。
 途中、謎の石碑を発見!でも流し字のように書かれていたので、何を書いてあるのかは不明です。
 水の流れも聞こえてきて、そろそろ『布引の滝』に到着の感じとなりました。
 布引の滝まであと少しと感じる『布引渓流』と書かれた看板です。ここを過ぎれば滝に到着です。
 先程まで神戸の海や町が見える展望を見ていたのが嘘のように、立派な滝がありました。
 予想をしていたより、全然大きな『布引の滝・雄滝』です。わずかな時間でここまで景色が変わるのは、何か不思議な感じでした。
 雄滝を別角度から写してみました。細かい水しぶきが届くくらいに「マイナスイオン」を発生していると思いました。
 真夏の暑い時などここに来れば、自然の滝で暑さと心を癒される事でしょう。
 左下は夫婦滝・右下は鼓ヶ滝です。
 こちらが布引の滝の中で最後の滝『雌滝』です。思った以上に立派な滝の数々だった『布引の滝』です。
 このような立派に力強く流れる滝は、山奥に行かないと見れないと思いましたが、新神戸の町の近くで見れたのは意外な発見です。
 布引の滝を見終えて『麻耶山』のふもとに下りてきました。赤レンガの橋『いさごはし』です。
 この周辺は住宅街です。一気に景色が変わる所の境のような所です。
 いさごばしから歩いて数分。『新神戸駅』の裏側に到着しました。
 山陽新幹線新神戸駅のガード下です。本当に布引の滝から駅まで近いです。
 たった400mであのような滝に出会えるのが不思議な感覚です。