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 日本科学技術館の『地球環境とフロンティア』では、地球は今から約46億年前に誕生し、やがて生命をはぐくむ環境がつくられ、太陽系と地球がどのように進化し、生命が誕生したのか、くわしい過程はよくわかっていません。
 これらのなぞを解明するため、月や惑星へ向けて探査機が送られ、近接観測が行われています。
 それらの展示物が展示をしているエリアをご紹介します。

 日本科学未来館の館内に入ると、まず7階までの大きな吹抜けの広々とした空間のフロント部分に館内の広さを感じます。
 また地下駐車場を完備をしてますので、雨天時でも傘を差さずにそのまま館内に入れます。
 一気に7階まで来ました。窓からはお隣の『船の科学館』が見えます。
 5階の展示ゾーンに着きました。ここでは宇宙や深海に関わる展示物が展示をされていのす。
 左の写真の展示物は、ロケットのエンジンで『LE-7Aエンジン』と呼ばれるものです。
 LE-7Aエンジンは液体水素と液体酸素の混合ガスを燃焼して推力を得る高性能エンジンで、日本の主力ロケットH-IIAの第一段目に使用されています。
 こちらは世界最深の潜航能力をもつ有人潜水調査船『しんかい6500』の原寸大模型です。
 太陽の光は水深200mまでしか届きません。それより深い「深海」は海の約95%を占めていますから、深海を探ることは地球を理解することになります。
 こちらは『ニュートリノの観測』です。
 ニュートリノとは観測するのがむずかしい素粒子の事です。10分1モデルの中に入り、ニュートリノが与える反応現象によって生まれた光を体験が出来ます。
 世界をリードする日本のニュートリノ研究の成果と、現在進められている「ニュートリノの質量を調べる振動実験」は、映像とグラフィックパネルで解説しています。
 
 こちらは実物資料を参考に制作した『宇宙居住モジュール』です。
 宇宙ステーションで使用するために必要な機能をもつシャワールーム、トイレ、個室、ギャレー、そして実物の宇宙食から宇宙での生活を実体験に近い形で理解することができます。
 また至る所に宇宙へ行った方々のサインが書かれています。
 左下の写真の一番右のサインは、人類初の宇宙飛行士のサインです。
 6階から3階へループ状の大きなゆるやかな坂を降りると、また別のゾーンに到着します。
 坂の策のガラスには年代別に宇宙へ行った飛行士の顔写真と、ここに来た飛行士のサインがあります。