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 2004年4月13日に11日から13日まで『1都7県』の旅行に出掛けた時に立ち寄った長野県松本電鉄『新村駅』です。
 この駅ではドラマ『白線流し』のロケ地としても有名なところです。
 ここは以前2002年9月11日にも訪れた場所です。今回2回目の訪問で少し変化があるところもありました。

 松本電鉄の『新村駅』の駅舎です。ローカル鉄道らしい駅舎ですが、なんとなく普通の家にも見える駅らしくない作りです。
 駅前はこのような感じです。のんびりと閑散した駅前通りは人通りも少なく、列車の到着を待つ人も数人いた程度でした。
 ホームを撮影しようとしたら、お地蔵さんのように立ち並ぶ物を発見しました。
 別角度からの1枚です。こちらは転轍機(てんてつき)の部分に使用されるものです。転轍機とは線路の枝分かれをする分岐点のところです。
 この機械はどのような目的で使用をしているかは分かりませんが、古くなった物か交換部品の為に置いてあると思います。
 こちらは多くのバス停が置いてありました。多分古くなったバス停を交換し廃材となった物がここに置いてあるのだと思います。
 新村駅には松本電鉄の車庫もあり、休息している電車を見る事が出来ます。
 ちなみに、写っているトラックにはタイヤがなく、車輪が付いていました。このトラックは道路を走らずに線路を走る工事用の特殊な自動車です。
 車庫の方に移動してみました。道路のすぐ横に車庫があり、今は使用していない電車が静かに休んでいました。
 
 こちらは以前2002年9月に訪れたとき撮影をした写真です。この頃より使用していない電車は少し前進をし、柵が建てられ目の前の布に覆われた台車が無くなっていました。
 この頃の方が電車が踏切などの設置物がなく写真が撮りやすかったです。
 現在の位置が良く分かる写真です。かなり踏切・建物に近づき正面全体の写真が撮れないくらいに接近しています。
 正面から写すとこんな感じです。この写真で見ても分かるように、長期手入れをしていない為、かなり塗装が剥げています。
 この建物は木造の貨車でした。かなりの年期物です。ずっとこの車庫の横に置かれ、長い間倉庫として使われていたと思われます。
 この貨車の木造倉庫みたいな物は2つありました。手前に止まっている軽自動車も使われていない自動車です。
 タイヤの空気が抜けてずっと動かしていないと思われます。今回は新村駅で到着する松本電鉄を写せなかったので、前回来た時に写した写真で代用します。
 予定としてこの直線線路を走って新村駅に進入してくる電車を写したかったのですが、時間帯が悪かった為に撮影が出来ず残念。また来る機会があれば次回は写してみたい場所でした。