2004年7月10日〜11日間の10日に千葉県館山に旅行に行った時に観光した千葉県君津市にある『九十九谷展望台(くじゅうくだにてんぼうだい)』です。 『鹿野山』の南東に広がる九十九谷は、深く刻まれた谷と山の稜線が幾重にも重なって見える房総の景勝地です。 九十九谷展望台からは、水墨画のような世界が目前に広がり、空気の澄んだ秋から冬には雲海が発生し、深山幽谷の景色の趣が魅力でもある展望台です。 |
『九十九谷展望台』は九十九谷公園の敷地内にあります。 | |
駐車場に車を停めて、それほど離れていないところに展望台があります。 | |
駐車場からの景色です。この先に展望台がありますので、それほど離れていない事が分かると思います。 | |
駐車場の隅に看板があり、ここは『南房総国定公園』である事が分かりました。 その他にも、この周辺の気候など説明文が書かれた看板でもあります。 |
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展望台からの景色です。深く刻まれた谷と山の稜線が幾重にも重なって見える水墨画のような景色は、房総の景勝地である事が良く分かると思います。 下の写真は2枚の写真を合成したパノラマ写真です。 |
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展望台から見える景色は小高い山並みと近隣のゴルフ場ですが、広い展望の視界には、ゆっくりと景色を眺める魅力があります。 | |
この展望台からの景色は『房総の魅力500選』に選ばれた所でもあります。「500と言う数は、房総地区にあと499もあるんだなぁ〜」と思える案内でした。 人気も少ない展望台です。のんびりと展望を楽しめる『九十九谷展望台』へ行かれてみてはいかがでしょうか。 |