2004年7月10日〜11日間の11日に千葉県館山に旅行に行った時に観光をした千葉県大多喜町にある『粟又ノ滝(あわまたのたき)』です。 全長100m、落差30mを誇る房総半島で最大級の名瀑で、ゆるやかな階段状の岩盤の上を清流が絹糸のように滑り落ちる女性的な滑滝(なめたき)は、両岸を覆う木々の緑に調和して美しい滝でもあります。 下流の小沢又ノ滝に向かう遊歩道が整備されていて、他の滝も見物できます。 滑滝が美しい『粟又ノ滝』をご紹介します。 |
『粟又ノ滝』には駐車場がなく、滝の入口から5分程離れた所に、町営の有料駐車場があります。 しかし、この日は係員が居なくて結局無料で停める事が出来ました。 |
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駐車場から歩いて『粟又ノ滝』の入口に来ました。何となく怪しい感じの入口です。 | |
杉の木などが立ち並ぶ山道を下ると、川の流れる音が聞こえてきます。 | |
結構、下り勾配がきつい山道です。途中に屋根つきの小さな橋があります。 | |
橋から小さな滝が見えます。この先には『粟又ノ滝』が待っています。 | |
苦労して急な山道を降りた先には滑滝の『粟又ノ滝』が静かに流れていました。 また周辺はバーベキューなども出来て、家族連れがバーベキューを楽しんでいました。 |
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正面からの滝の景色です。緩やかな滝を見て自然を楽しんでみてはいかがでしょうか。 |