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 北海道に到着して3日目の2000年7月13日は、富良野と夕張方面に向かいました。
 『夕張メロン』で有名な夕張まで移動しました!夕張は炭坑の町として数十年前は大きな街でしたが、炭坑が閉鎖された後は静かな寂しさが妙に寂しく感じる街だったと思えました。
 目的地の『石炭の歴史村』をご紹介します。


 富良野から夕張に移動中に、廃線跡地らしい場所を発見!昔の駅舎が残るこの場所は、炭坑が活発だった夕張の輸送機関だったと思えます。
 しかし時代の流れと共に、その役目に終止符を打ち今は静かに保存される姿は、寂しく感じる。
 夕張に到着して、時間も夕方と遅くなってしまったので、のんびりと観光は出来なかったのですが、『石炭の歴史村』を観光してきました。夕張の観光はこちらぐらいしかなかったのですが、この石炭の歴史村で、かつての炭坑の街の夕張の事が詳しく分かります。

 入園料金は大人800円です。
 石炭の歴史村の中の様子は、実際に炭坑として使われていた場所を利用して博物館として第二の人生を送っています。
 でも実際に炭坑を再利用して博物館として使われている所は、ほんの一部で炭坑全体はかなり深い所まで掘り下げており、残りの部分は今は閉鎖されています。
 石炭の歴史村では、本物の炭坑を歩いたりしてトンネルの中がどのような作りになっているかが体験出来る所でもあります。
 トンネルを歩く時にはヘルメットを装着して、ヘルメットに装着をしてある懐中電灯の明かりが点灯して薄暗いトンネルに入っていきます!
 全く真っ暗な中ではないのですが、実際炭坑でこのようなアリの巣みたいな場所で働く人は、きっと体に良くない厳しい仕事だったと思われます。
 そしてしばらく薄暗い場所を歩く事数分。ようやく地上部に出てきました。結構それなりに長い距離を歩いたと思います。
 なかなか体験できない炭坑の経験は、良い思い出になりました。
 こちらはJR夕張駅です。教会のようなこの駅は、なかなかかわいらしい駅だと思えました。
 今回夕張に行った目的は、本場の夕張メロンを食べてみたかった事もあっての訪問です。
 帰りがけに夕張メロンを買って帰りました!以外と高い商品かと思えば、7個で2800円と安く、店員に何故値段が安いのかと聞くと、高いメロンは形が丸く良い形の物が商品として販売され、あまり形の良くないメロンは商品価値が少ない為に安く販売をされるとの事でした。

 どうせ食べてしまうものなので、見た目は悪くても味は同じなら安いに限りますので、購入をして自宅で頂きました♪



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