ホームページ制作・SEO

 隅田川の東京観光汽船の『隅田川ライン』の浅草から浜離宮(はまりきゅう)までの隅田川の景色をご紹介します。

 隅田川ラインの出発地の浅草のすぐ近くの『吾妻橋』を越えて、次の橋の『駒形橋』です。
 駒形橋の奥に見える橋は『厩橋(うまやばし)』です。右下の写真は『蔵前橋』、左下は『JR総武線』の鉄橋です。
 この隅田川ラインでは、総武線の鉄橋を含めて13の橋の下を通ります。
 少し分かりづらいですが、首都高6号線の後ろに『両国国技館』を見る事が出来ます。
 ほとんど屋根しか見えないので、分かりやすく矢印で天井部分を記しました。
 その後、『両国橋』『新大橋』を通り、『清洲橋(きよすばし)』を通過する所で、対向から最新型の『ヒミコ号』が来ました。
 この『ヒミコ号』は銀河鉄道999の作者『松本零士氏』がデザインをした船です。
 「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに、「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」として、デザインを手がけられました。また、船内では同氏の代表作「銀河鉄道999」のキャラクターたちを船内放送に起用して、星野鉄郎、メーテル、車掌さんと一緒に旅しているような体験をお楽しみ出来るそうです。
 船はさらに進み、『隅田川大橋』を通過して『永代橋(えいたいばし)』に来ました。
 奥に見える高層ビルはマンションです。やはり景色がいい所とあって、お値段も「億ション」と言われる金額だそうです。
 このビルには有名人も多く住んでいるそうで、元巨人軍の松井選手が住んでいるそうです。
 永代橋の右側に見える橋は『中央大橋』です。
 航路はそろそろ後半を向かえ、『佃大橋』を通り最後の橋『勝鬨橋(かちどき橋)』に来ました。
 この橋は今までの橋とは違い、中央の部分が昇降する事が出来る橋です。
 昇降する部分をアップで撮影しました。
 この隅田川にかかる全ての橋は、あまり高さがありません。なので、この『東京都観光汽船』の船は全て車高が低いスマートな船なのです。
 この橋は車高が高い船が通れるようにした橋の為、中央部分が昇降出来るようになっています。
 しかし、現在では交通量の増加や昇降時間に時間を費やす問題がある為に、稼動をしていません。
 昔はこの橋が上がり船が往来した珍しい橋だったと思います。
 こちらはあまり見る事がないと思われる『船の消防車・みやこどり』です。
 東京消防庁の船で、水の事故や火災などで活躍される船です。
 警笛を鳴らしながら狭い門を船が通っていきます。この先が『浜離宮』です。