江東区晴海にある『東京みなと館』では、東京港と臨海副都心の関係や歴史をパネルや大型模型、映像で紹介しています。 『青海フロンティアビルの20階』にある東京みなと館では、展示物を楽しみながら展望が楽しめる所でもあります。 |
江戸時代の港周辺の模型です。 当時は必要な物資など、ほとんどの物資が全て「水運」によって運ばれていました。 日本橋を中心に隅田川下流の一帯は『江戸湊』と呼ばれ米、酒、衣類などの日常消費物資から木材、土石などの建設資材にいたる様々な品物の商業.物流の拠点として賑わい発展しました。 |
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この模型で当時の街並みが良く分かります。小さな人形一つ一つ色々と表情があり、見ていても飽きないと感じました。 | |
「東京港周辺の港がどのようにして造られたか」が分かる展示物です。埋立地が出来る仕組みが分かります。 | |
晴海周辺の港の模型です。左下の写真と同じ位置の模型なので、20階からの景色と比較しながら見る事が出来ます。 また周辺の港も一緒に展望する事が出来ます。 |
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こちらは船などに書かれている『ファンネルマーク』です。船の煙突は『ファンネル』と呼ばれます。ファンネルはただの煙突ではなく、船の顔であり、 船会社の看板のようなものです。それぞれの船会社は、色や形、 さらにファンネルマークで、 ファンネルに独自性を出すようデザインしています。 | |
こちらはお台場周辺の『臨海副都心』の模型です。臨海副都心は.国際化.情報化という時代の要請にこたえる新しい副都心として人々が働き.住み.楽しむ臨海空間の創造を目指し、現在に至っています。 この模型では、映像や音声のガイドと共に模型が上昇して下水などの地下部分がどのようになっているかが分かる模型です。 下の写真が模型が上昇した時の様子です。 |
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20階からの景色を色々と写してみました。ここから見ると臨海副都心周辺や、これから出来上がる開発部分などが良く分かります。 | |
以外人が少なくゆっくりと見物出来たと思えました。 入館料金200円で『東京みなと館』をのんびりと展望が楽しめる穴場と思える場所でした。 |