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 2000年4月22日、北海道旅行の最終日は、レンタカーで『白滝村』方面へ行きました。
 高校の修学旅行で北海道に行った時に見た景色を、もう一度見てみたいと思った場所へ向かった所の『白滝村』をご紹介します。

 国道39号・273号333号を経由し、白滝村方面に向かいました。
 高校の修学旅行で北海道に行った時、『特急オホーツク号』に乗車して網走に向かう途中に、車窓から見た川の激流がもう一度見てみたく、大体の場所を検討しながら探しに行ったのが白滝村です。
 目的の激流は見つかるか!?
 白滝村に入って国道333号線にある『北見峠』に着きました。村内に入ってから数キロは走っているのですが、市街地は峠を降りたところにあり、北見峠を出てもしばらく市街地までかなり走りました。
 白滝村の周辺案内の看板です。やっぱり山の方に来ると、まだ雪がかなり残っています。
 途中、道路も除雪車が除雪作業していたので、まだまだ4月でもこちらの方では、雪が降り積もる事があるのものだと思わせました。
 激流の川を探して国道333号「旧白滝付近」を走っていたら、今回白滝村に行くきっかけとなった『特急オホーツク号』が通過していきました。 道路の脇にこのような名称板を発見!『開拓の沢林道』と書かれた名称板の左側には、JR石北線が走りまた小川のようなせせらぎがありました。
 国道333号線をさらに進み、見落としていた石碑を発見!この石碑は国道から少し坂を降りた場所にあり、坂を下って石碑のところまで行ってみると、石碑の後ろは崖になっていていました。
 崖の下には『石北本線』『と湧別(ゆうべつ)川』が流れていました。
 崖の下に『湧別川』が流れており、大きな川の水門の向こうに何かがあると思い、本当は立入禁止区域だったのですが、こっそりと入ってみました。
 立入禁止区域をこっそりと入って少し歩くとありました!探していた激流!激流なだけにやっぱり立入禁止だったのです!
 もう少し先に進み「激流」の様子を見物したかったのですが、雪などで岩場が滑りやすいと思い、危険と感じたので遠くから写真をだけとなり、激流を間近で見ることは出来ませんでした。
 激流の発見にしばらく眺めていると、列車が接近する音を聞きました。すると思っていた通りでした。激流の『湧別川』の横にはJR石北線が走っていました!
 この場所は国道からは離れているので、見つからなかった訳です!
 無事に高校時代の思い出の車窓『白滝の湧別川の激流』が見れて良かったです。
 その後も当時の修学旅行を思い出しながら、しばし激流の流れを見続けました。
 今回探した激流の場所は『北海道電力・白滝水力発電所』の所でした。
 激流の川なので、その勢いある水流は水力発電として使われている所でした。
 今回はあまり天気が良くなかったので、次回また訪れる時は天気が晴れていることを願って、思い出の場所を跡にしました。