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 2004年5月5日に日帰りで『兵庫県神戸』周辺を旅行してきました。短い滞在時間でしたが、多くの観光地を観光してきました。
 六甲山の緑溢れる自然の中にたたずむ『ホール・オブ・ホールズ六甲』は、1994年7月21日に開館し、六甲山がイギリス人『アーサー・H・グルーム氏』によって開発された1900年頃と同じ時代の、19世紀後半から20世紀初頭にかけてヨーロッパやアメリカで親しまれていた自動演奏楽器を所蔵し、展示・実演しています。
 自動演奏楽器専門の博物館として、全国ではじめて博物館相当施設に指定され博物館でもあります。

 『六甲高山植物園』の西入口からすぐの所に『ホール・オブ・ホールズ六甲(オルゴールミュージアム)』の入口があります。
 入口から入った所です。なんとなく六甲高山植物園の園内と似たような所です。このような所にオルゴールミュージアムがあるのかな?と思う所でした。
 園内に入って少し歩くと大きな洋館の『ホール・オブ・ホールズ六甲』の建物がありました。
 洋風な建物と広い庭園が美しく、オルゴールらしいイメージが出ていると感じる所です。
 建物の裏側には池があります。沢山の「オタマジャクシ」が泳ぐ池でした。ベンチもあり、ゆっくりと休憩をとる事も出来ます。
 館内に入ると多くのオルゴールが展示をしてあります。人形が演奏するオルゴール・タンスのような大きさの本物の楽器が演奏をするオルゴールなどは、全てオルゴールの仲間で、ペーパー楽譜が流れて色々な曲を流す自動演奏のオルゴールです。
 こちらがこの館内で一番大きなオルゴールです。このオルゴールは時間別に係員の案内で説明や演奏会を行い、生演奏を聞く事が出来ます。太鼓・アコーディオンなど本物のオーケストラに負けないくらいの演奏振りは、オルゴールとは思えない演奏でした。
 演奏中の様子です。オルゴール全体がライトアップされ、力強い演奏に自動演奏の凄さを実感させてくれます。
 普段あまり聞く事のないオルゴールの音色を十分に楽しめる『ホール・オブ・ホールズ六甲』で昔ながらのオルゴールの音色を楽しんでみてはいかがでしょうか。



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