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 松尾芭蕉の俳句『奥の細道』で有名な『松島海岸』は日本三景の一つとしても有名な所です。
 807年(大同2年)、坂上田村麻呂が東征の折りに建立し、後に、慈覚大師(じかくたいし)が五大明王を安置したところの『五大堂』です。
 なお現在の建物は、伊達政宗が1604年(慶長9年)に改築したものと言われている『五大堂』をご紹介します。

 松島海岸に隣接をする『五大堂』です。『奥の細道』と書かれた物などが多く見られ、この地が奥の細道の俳句を読まれた所かと思わせます。
 五大堂へは橋を渡って行きますが、橋の幅に対して渡れるスペースは縦に敷かれた板2枚のスペースです。
 細い板を歩く姿が『奥の細道』と思わせる橋です。
 伊達政宗が改築した『五大堂』に着きました。観光客が多く、五大堂の写真を撮るのも大変だった1枚です。
 反対側は日本三景の松島の景色が見えます。こちらの景色の方が少々高い位置から眺める事が出来るので、松島海岸より絶景と感じます。
 松尾芭蕉はここから俳句を読まれたのではないでしょうか。
 帰りがけにはこちらで『おみくじ』を引く事が出来ます。伊達政宗・松尾芭蕉の歴史上の人物が同時に二人纏わる『五大堂』で、運勢を占ってみるのもいいと思えます。