2005年4月10日〜12日の12日に能登半島方面を観光した時に立寄った長野県松本市にある『松本城』です。 松本城は前身を『深志城』といい、永正元年に小笠原氏の臣島立貞永が豪族坂西氏の館跡に創建したと伝えられます。 後に武田信玄の信州進出の拠点となり、武田氏の没落後は父祖の地を継いだ小笠原貞慶が松本城と改称しました。 国宝の『松本城』をご紹介します。 |
松本城周辺からの1枚です。お堀には白鳥が羽を休めていました。また周辺には桜が植えられて、開花をしています。 | |
秀吉によって石川数正が8万石の城主として五層六階の天守に着工、息子の康長の代に完成した松本城です。 また松本城は『姫路城・彦根城・犬山城』とともに四つの国宝城郭のひとつです。 |
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周辺の桜を色々と写してみました。雨が降る中での撮影は少々困難ですが、雨雫がまたいい演出をしてくれると思えた撮影です。 | |
垂れ下がる桜と松本城を写してみました。満開ではないのが残念です。 | |
国宝の松本城でしたが、次回は雨ではなく晴れた時に来たいです。 |