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 2004年7月14日〜15日の15日に『スルッとKANSAI・2daysパス』を使って関西を観光した兵庫県西宮市にある『甲子園』です。
 甲子園と呼ばれる『阪神甲子園球場』は大正13年(1924年)に日本の球団の先駆けとして誕生しました。
 甲子園球場では年間を通じて『阪神タイガース』の試合はもちろん、『高校野球大会(春の選抜・夏の選手権)』やスポーツに関係したいろいろな行事、内外のビッグアーティストのコンサートなど、スケジュールが目白押しです。
 高校球児の目標の場所『甲子園』をご紹介します。

 甲子園の最寄駅の『阪神電車・甲子園駅』です。ここから徒歩ですぐの所に『阪神甲子園球場』があります。
 電車が去ったホームからは『六甲山』も見えます。阪神タイガースのテーマソング『六甲おろし』をイメージする景色とも思えます。
 また甲子園球場80周年を記念するステッカーなどが電車にも貼られ、80周年をお祝いしているように感じました。
 甲子園駅を出ると、駅周辺も80周年をお祝いする飾り物や、石造物などもあり、甲子園の歴史を感じるように思えます。
 『甲子園大運動場建設記念碑』は建設当初の姿を再現した、ブロンズ・御影石製のモニュメントで、平成6年8月1日の開設70周年を記念して、朝日新聞社、毎日新聞社、日本高等学校野球連盟から寄贈されたものだそうです。
 高速3号神戸線の高速道路の下を通り『阪神甲子園球場』に到着をしました。
 甲子園球場をベストドレッサーに仕立て上げる緑のツタが印象的でした。
 このツタは甲子園球場の完成された年の冬に植栽され、繁殖力が強く歴史を球場と共に歩んできました。株数約430本、葉の面積はタタミ8000畳分もあり、改めて甲子園球場のスケールに驚かされます。
 この日は球場で試合とかはなく、球場周辺も人があまりいませんでした。阪神タイガースファンならどなたでも知っている『タイガースショップ』もお休みでした。
 球場を包む緑のツタと共に80年の歴史を持つ『阪神甲子園球場』は、いつまでも高校球児の目指す場所として、変わらぬ姿でこれからも歴史を継続して頂きたいと思いました。



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