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 2004年7月14日〜15日に『スルッとKANSAI・2daysパス』を使って関西を観光した京都府京都市北区にある『金閣寺』です。
 足利3代将軍『義満』が建てた別荘で、義満の死後は菩提所として禅寺へと改められました。正式名は義満の法号にちなみ『鹿苑寺』という名が金閣寺の正式名称です。
 金閣寺の通称は、三層宝形造の舎利殿による。1955年(昭和30)復元の楼閣は初層が寝殿造、2層は武家造、3層は禅宗仏堂造で、周囲には池泉回遊式庭園(特別史跡・特別名勝)が広がります。
 鏡湖池(きょうこち)に金閣が映る光景は美しい『金閣寺』をご紹介します。

 金閣寺の最寄り駅の『京福電鉄・北野白梅町駅』です。
 ここからバスで10分程度の所に『金閣寺』があります。
 京都市営バスに乗って『金閣寺前』で下車すると、直ぐに金閣寺の入口です。
 セミの鳴き声が響き渡る砂利道の林道を歩き、金閣寺の入口の総門と呼ばれる所に着きます。
 途中、案内看板を見ながら金閣寺の園内の様子を確認するのも、いいと思います。
 総門を通り、最初に見たこちらの建造物は事務所の建物でした。その先に受付があり、拝観料400円を支払って金閣寺を拝観します。
 受付から歩いて直ぐに黄金色に輝く『金閣寺』がありました。黄金に輝く立派な建造物に、しばらく眺めてしまいます。
 また池に写る金閣寺の姿も、池を輝かせていました。
 何枚かズームを変えて撮影した金閣寺の写真をご覧下さい。
 色々と金閣寺の写真を撮りましたが、今度は角度を変えた金閣寺の写真をご覧下さい。
 以外と裏金閣寺はシンプルに感じました。やはり正面からの金閣寺が池や庭・山などに似合った背景と感じます。
 金閣寺を見終え、順路に従って歩いていくと水が流れ落ちる所に着きました。ここから後ろを振り向くと金閣寺の3層部分が見えました。
 出口付近には茶屋もあり、緑豊かな場所で休憩をするのもいいと思います。
 出口を出て山には大文字焼きの山肌が見えました。夜間に赤々と照らす『大』の文字をいつかは見てみたいと思える金閣寺でした。