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 2000年4月21日、富良野駅の周辺観光図を参考に『幌舞駅』に行きました。
 でも、この駅の本当の駅名は『幾寅駅』です。この駅舎はJR根室本線の駅として、実際に使われています。
 なぜ幾寅駅なのに幌舞駅と名前を変えているのか?その理由は・・・。

 富良野から『幾寅駅』へ向かう途中、北海道には数多くの湖がありますが、まだ湖を見ていないことに気づき、湖を探しました!
 途中に道の駅を見つけ、周辺の案内板の地図の中に「かなやま湖」があるのを知り、行く事にしました!
 『かなやま湖』に着いた時間が夜になってしまったので、さすがに夜は写真が全く写らず、かなやま湖の写真は写せませんでした・・。
 かなやま湖のイメージとして道路表示案内板がありました。湖の写真の代行写真として、ご了承ください。
 かなやま湖を後にして、『幾寅駅』に到着をしました。
 この駅はなぜか実際の駅名と、駅舎の駅名が異なっています。その理由はこの駅は映画『鉄道員(ポッポヤ)』の撮影場所だからです。

 『鉄道員』のロケでこの駅舎も、映画のロケセットとして使われ、そのままの状態で今も残しています。
 映画『鉄道員』を見た方は、この理由を直ぐに分かったと思います。
 幾寅駅は無人駅なので、自由に駅舎を見学出来ました。駅舎の壁に貼ってあった「鉄道員」映画の撮影場所の案内図です。
 舞台もそのまま駅前に展示してあります。

 鉄道員のポスターの左には、有珠山による不通区間の案内のポスターが貼ってありました。
 この駅舎が実際に使われている駅であることが、分かると思います。

 夜間で分かりづらいのですが、幾寅駅のホームの様子です。ここで鉄道員を演じた高倉健さんは、このホームから出発する列車を見送っていきました。
 ホームから見た駅舎の様子です。歓迎の看板が飾られていました。この看板から、駅舎の駅名と実際の駅名が違っている事を分かると思います。
 これらの建物は、映画のロケに使用された『ロケセット』です。ロケセットの中には入れませんが、外からでしたら自由に見学できます。
 鉄道員の映画を見た方は、ぜひ一度は行ってもらいたい場所です。