生駒鋼索線は、鳥居前と宝山寺を結ぶ0.9キロ（複線）と、宝山寺〜生駒山上間1.1キロ（単線）からなります。 このうち鳥居前〜宝山寺間は大阪電気軌道（近鉄の前身）の系列会社である生駒鋼索鉄道により１９１８（大正７）年に開業。わが国最初のケーブルカーというので非常な評判となり、宝山寺への参詣者も激増しました。 　宝山寺と生駒山頂を結ぶ1.1キロ区間『生駒鋼索線(宝山寺〜生駒山頂)』をご紹介します。

	宝来寺から生駒山頂までは『スイート号』に乗って生駒山頂まで行きました。
	生駒山頂方面のりばのホームには小さな神社があり、待ち時間を利用して参拝をするのもいいかと思えます。
	ケーブルカーもさらに上に登り、生駒市の街も小さく見えてきました。
	途中、すれ違った『ドレミ号』です。生駒鋼索線の客車は６両あり、これで全ての車両を見た事になります。
	かなり標高が高くなったと思いますが、この周辺でも住宅があり、線路沿いには住宅をよく見かけます。
	ケーブルカーは生駒山頂駅に到着をしました。それにしても派手なケーブルカーが揃った『生駒鋼索線』だと思いました。