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 2004年8月28日に『青春18きっぷ』で天竜川に旅行をした時に見学をした『JR飯田線・佐久間レールパーク(中部天竜駅構内)』です。
 大正時代から現代まで数々の鉄道車両の現物を一堂に集め、鉄道の歴史を紹介した資料館で、車中に入って見学できる車両もあります。
 また展示館には合図灯などの鉄道資料や写真が並ぶ施設もあります。
 入場140円(駅構内への入場料)JR利用者は無料の『佐久間レールパーク』をご紹介します。

 『中部天竜駅』の駅構内ある『佐久間レールパーク』の展示資料館です。入場140円(駅構内への入場料)JR利用者は無料と、この施設が駅の中にある面白い造りの施設なので、改札を出ないで駅の中に入口があります。
 中に入ると昔らしい信号機があり、車庫のような所に数々の引退をした電車・機関車・気動車・工事用の特殊な車両などが、静態保存されています。
 早速、目に入ったこの車両は、レールの上を走る『自転車』です。二人乗りのこの『レール自転車』を実際に乗って一生懸命にペダルをこぐ姿を一度は見てみたいです。
 レール自転車の裏側には、数々の『昭和の名車』が展示してありました。
 まだ今でも使えそうに見えるこれらの車両は、新型車両や省エネなどとどんどん進化された新しい列車に役目を渡し、今は静かに老後を過ごしているような車両です。
 そしてさらに古い昭和初期や大正時代の車両も展示をしてありました。昔の列車は何故か茶色の車両が多いように感じます。
 この色の塗装を見ると『国鉄特急の色』と思える塗装が印象の『気動車特急』です。
 このように色々と展示してある車両も、一部の列車には車内に入って見学をする事が出来ます。
 昔の列車は床や車内が木で出来ていたりと、かなり『レトロ』な造りが、今の列車には無い新鮮さを感じます。
 こちらは新幹線の車輪が展示をしてあります。展示してある車両も時代によって構造やデザインなど多々違いのある発見をしたり、懐かしさを感じたりも出来ます。
 現在、通勤や通学などで日常利用している列車も、いつかはこのように展示される日が近いのではないでしょうか。