2005年４月10日〜12日の10日に能登半島方面を観光した時に立寄った石川県羽咋市・志雄町・押水町にある『千里浜海岸(ちりはまかいがん)』です。 　押水町今浜から志雄町、羽咋市の千里浜にかけて海岸沿いに約8kmの砂浜上で、マイカーのドライブが楽しめる所です。 　粒子の細かい砂が海水を含んだことにより、車が通れるほど固くなったドライブウェイは、大型バスの通行も可能で観光コースとしても有名です。 　海岸のドライブコース『千里浜海岸』をご紹介します。

	どの海岸にも見る砂浜の景色ですが、ここでは日本唯一の車が乗入れる事が出来る海岸です。
	全長、約８ｋｍのドライブコースでは、車が通れる砂浜として全国的に有名です。 　千里浜の砂は、他の海岸の砂の粒径が１ｍｍから０．５ｍｍですが、千里浜の砂は細粒で４分の１ｍｍほどしかないので、それに海水がしみ込むことによって固い砂浜を作りあげ、波打ち際をバスも走ることができるのです。
	マイカーを波打ち際まで寄せてドライブを楽しむ人が多く見られました。いつか自分のマイカーで走ってみたいドライブコースの一つと思います。
	砂浜に大型バスが良く通ります。普通では見られない光景も、千里浜海岸では見る事が出来ます。 　また砂浜の終点には『千里浜なぎさドライブウェイ』があり、食事などの休憩もとる事が出来ます。