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 2005年5月10日に都内周辺をドライブをした時に見学をした、江東区にある『地下鉄博物館』です。昭和61年にオープンした地下鉄博物館は、平成15年6月にリニューアルしました。
 地下鉄は、1863年にイギリスのロンドンで誕生したのが発端で、それから64年後(昭和2年)に日本で最初の地下鉄、『銀座線』が上野〜浅草間で開通しました。
 地下鉄の歴史をはじめ、車両の仕組みから本物と同じ運転台で地下鉄の操縦が楽しめるプレイランドなど、地下鉄の魅力のすべてを味わえるのが、この地下鉄博物館です。
 本物の電車や運転台でシュミレーションが出来る『地下鉄博物館』をご紹介します。

 入場券を購入し、駅にある同じ自動改札機を通して館内に入ります。試しに自分の通勤定期を使って入場をしてみようと思い、定期券を改札口に投入したら見事に扉が閉まり、入場は出来ませんでした・・・。
 改札を通り、館内に入って本物の地下鉄の車両が、現役を引退をして保存展示されています。
 日本で初めて走った黄色い車体の銀座線の1001号車と、有名な真っ赤な車体の丸ノ内線301号車です。
 銀座線1001号車の周りは、開業当時の上野駅を再現し、車内は当時の服装の人形が乗車して、銀座線開業当時にタイムスリップした感じを演出しています。
 こちらは、営団地下鉄(現・東京メトロ)の各線が、開業や開通をした時に『ポスター』が制作され、駅などに貼りだされたポスターです。
 昭和の初めから平成の現在まで、その時代の流行や地域性などが、色々と見れます。
 こちらは実物大の地下鉄のトンネルです。実物は結構大きいです。
 下の2枚の写真は、電車の本物の運転台を使って運転体験を出来るシュミレーションです。
 ゲームの『電車でGO!!』の本物版と言った感じでしょうか。当たり前ですが、かなり高性能で出来てます。ゲームと比べたら罰が当たりますね。
 本物の電車の運転台に入り、運転士気分になれるシュミレーションです。
 こちらはHOゲージ地下鉄模型電車が走る模型レイアウトです。ガイドの案内の中で、模型電車が走り、地下鉄はどこをどう走っているのかを見ることができます。
 下の写真は東京メトロ(旧・営団)地下鉄の車両の模型で、リアルに作られています。


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